日本ではどのようなバンドや歌手がランキングの上位を占めるのでしょうか?

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現在の日本では、非常に多くの歌手や音楽グループが毎日新しい曲を公開しており、今まで以上に様々な場所で音楽を聞くことが多くなっています。ここではランキングに入りやすい歌手やバンドの特徴をいくつかの観点から見ていきましょう!

日本人バンドグループ

日本の人気ロックバンドは、デビュー当初から今に至るまで、長期的に活躍している方が多くいます。また、世界的にも有名、そして人気なグループも多くいますので、紹介していきます!

X JAPAN

デビュー当初は「X」として開始し、海外での活動を本格化するために現在の名前へと変更になりました。過激なパフォーマンスや常識外れのスタイルを作り上げたYOSHIKIや、解散の危機に陥ったToshi、さらには1998年に謎の死を遂げたHIDEなど、トラブルメーカーが集まったバンドでもあります。何代にも渡って愛され続け、「紅」、「ENDLESS RAIN」といった名曲を世に送り出しました。

ONE OK ROCK

人気芸能事務所出身タレントによって結成されたロックバンドです。バンドの中心人物であるTakaは、元々ジャニーズ出身でしたが、音楽性でファンを魅了し、バンドメンバーたちの実力でここまでの人気を集めました。10~30代の年齢層に人気があり、「完全感覚Dreamer」、「Wherever you are」はCMでも使用され、現在も尚多くのファンに愛され続けるバンドとなっています。

Official髭男dism

2018年にメジャーデビューしたばかりで、男性4人で構成されたピアノバンドです。デビュー曲の「ノーダウト」は、ドラマ主題歌に起用され、Billboard Japan Hot 100で16週連続チャートインを達成しました。「Pretender」、「I Love…」など、多くの曲を次々に公開しています。

話題の夜好性

「夜好性」という言葉、ご存知ですか?これは、アーティスト名に「夜」を連想する単語が入る、アーティストのファンを表します。YouTube等のSNSにて若者層から絶大な支持をもち、ランキング上位にランクインする常連ともなっています。それでは早速見ていきましょう!

ヨルシカ

2017年に結成された男女混合ユニットで、メンバーは作詞作曲担当のn-bunaとボーカリストsuisの二人で、セカンドアルバムの「だから僕は音楽を辞めた」は、物語調で書き下ろされていることもあり、多くの人の心に切なさを訴えかける曲となりました。

ずっと真夜中でいいのに

2018年頃から活動している音楽ユニット、そして作詞作曲、ボーカルを担当しているのが「ACAね」という女性である、という限定的な情報のみが明らかとなっています。「秒針を噛む」という曲は投稿からたったの5か月で1000万回再生され、非常に話題性の高いアーティストです。

YOASOBI

ボカロ(ボーカロイド)プロデューサーのAyase、シンガーソングライターの幾田りらの男女混合ユニットで、小説投稿サイトにあった小説を音楽で表現することが主な音楽性の方向です。「夜に駆ける」はデビュー曲でありながら、全世界に大きなインパクトを残し、現在は英語版の「Into the night」をはじめとした、言葉遊びを多用した曲を出すなど、活躍が日本に留まることがありません。

顔出しNG

最近デビューしたての歌手に多いですが、あえて一切の顔出しをせず、曲だけで誰もが知る存在となっている方々を紹介します!今となっては公開をしている方もいますが、ここでは現在も尚、非公開で活動している歌手を紹介します!

Ado

言わずとも知れた「うっせえわ」。そして最近は「踊」、「ギラギラ」といった曲を世に知らしめた、正体不明の18歳、現役女子高生です。社会に問題提起するような曲が多く、また声質からも、最初はこの情報はあくまでも設定だろうと疑われたほどです。デビュー前から一切顔出しをしていませんが、将来的にはライブを開催したいとの夢があるようで、いずれ見る機会があるかもしれませんね。

この前でも紹介した、ヨルシカも実は顔出しNGですが、顔を出さずとも、曲でランキング上位に食い込める実力をしっかりと感じることが出来ます。

この一方で、あることをきっかけに顔を公開している方も何人か紹介します。

米須玄師

「Lemon」で紅白歌合戦に出場、顔出しが初めてされた場面でした。以前から「ハチ」という名前で、ボカロPをしていましたが、誰もが聞いたことのある曲である「パプリカ」や菅田将暉への楽曲提供から一気に表舞台へと登場してきました。米津ファッションが流行したり、ヘアスタイルが人気になったりと、20代男性に大きな影響を与えています。

GReeeeN

「キセキ」、「遥か」、「道」。卒業式や別れの場で流されることも多い名曲をリリースしています。メンバーが当時学生であり、歯科医になる、音楽をやる、という驚異的な両立を達成するべく、顔出しNGという条件で、メジャーデビューに踏み切りました。その後は、各メンバーが本業の歯科医を続けながら、名曲を作り続けています。

音楽がないことが非日常

まとめに入りますが、現在は上記のメジャーデビューしている歌手やグループはもちろんのこと、YouTube、Twitter、TikTokなどといったSNSでバズったことがきっかけで、歌手としてデビューする方も多くなっています。私たちは普段から、趣味の一環としてCDを買って音楽を聞くだけでなく、ダウンロードしたり、YouTubeにある作業用bgmなどを聞いたりもします。

中にはオンラインの対戦ゲームや、オンラインスロットをプレイする時に聞いている方もいるかも知れません。町を歩いていると、どのお店からも何かしらの音楽が聞こえてきますよね。それほどまでに身近になった音楽、たまにはいつもと違うジャンルの音楽を聞いてみてはいかがでしょうか。

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